入院生活メモ
物心ついてから初めての入院。
ちょっと思ったことや出来事などをメモ程度に記載しておくことにした。
入院/退院
- 入院はいきなりすることになるものと知る。
医者に入院と言われると一回帰るとかそういうもんじゃないのね・・・。
言えば一度帰れるのか? - 入院時、保証金5万円を入金するように言われる。(保証金は最後清算する)
しかし、入金できないまま退院へ。保証金意味は? - 利用しなかったがアメニティ利用は1日500~600円ほど。(パジャマなどレンタル)
点滴
- 点滴箇所は関節あたりははずされる。
- いつもの採血で血管が見つからないことはないが、点滴する箇所は見つからない腕だと知る。
- ここだと判断された場所からは採血できず失敗。
- あまりにも見つからなくて、ベテランをどこかから連れてこられる。
(なんとか見つかる。いい場所見つかりましたねと言われる。いい場所って?) - 点滴箇所は利き手は相当不便。
- 点滴しない時間は管が腕にまとめられる。(最終日まで)
- 最終日、夜中に点滴の箇所が痛いと訴えたが、管の位置が悪いかもと位置をずらされるだけで様子を見られる。なかなか外しては貰えない。
- 退院しても点滴箇所がいまだに痛い。
食事
- 入院したすぐ昼からご飯。おかゆが出ると聞いていたが普通飯だった。
「おかゆが出ると聞いてたんですが」と訴えたら、
「食べられますか?」と言われたので
「カレーうどんですよ?」と言ったら、
「そうですよね」と苦笑いしていた。
それから刺激物×となる。 - おかゆ指定の割には、他のおかずは普通。
- 毎回、390gのおかゆは拷問のようだった。
でも、食べないと治らないと思い必死に食べた。 - 「しいら」を初めて食べた。そこまで美味しい魚ではなかった。
- 薄味、低油生活に慣らされた体は、退院後胃もたれをおこす。
- ヘルシーだが量が多いので痩せなかった。
風呂
- 30分記名予約式。30分は短すぎる。
浴槽があったが、ためてたら入れず終わるのでシャワーしかできない。 - 入るたびに小虫が飛んでいた。
- 昼に清掃が入る。午後一はお風呂不人気だったが、清掃後がいいので私にとってはラッキーだった。
患者
- クマよけか?と思う鈴をつけた人がいて廊下が騒がしかった。
- 隣の人がチョコを食べたら歯が抜けたと言っていた。
- 毎日、違う人が見舞いに来るリア充JKが居た。面会者はJKだけでなくDKも来ていた。
しかし、DKはイケメンじゃなかったので羨ましくなかった。(笑) - ぜんそくがひどくて、なかなか退院できいおばあちゃんが可哀そうだった。
(咳出てるのに、出てないとちょっと嘘ついていた) - 抗生物質が合わなくて、顔が大変なことになっていた人がいた。
起床/就寝
- 6時起床、21時就寝。無理。
- 21時に寝るために昼は眠くても目をひん剥いて起きていた。
- 病院の横が線路で、21時以降もバンバン電車が通ってうるさい。
- なんだかんだ言いながら、3日目の夜はかなりすんなり寝ていた。
その他
- テレビ見ない生活に挑戦。最後まで見ずして退院。やればできる。
- 暇つぶしが難しい。3日が限界。
DSをやったが2時間で疲れてやらなくなる。(ポケモンアカデミー) - 一度、部屋を間違えて、おじさんの部屋に入ろうとした。
- ただ寝てるだけなのに疲れる。
- 看護師さんのありがたみを身に染みて感じる。
- 自分のことがままならない患者さんを見て、将来の自分と重ねる。
ちょっと悲観的になる。 - 旦那のありがたみをかなり感じる。
- 帰宅後、一人でいるのがちょっと寂しくなる。
最終的に看護師さんって本当にすごいなと思うしかなかった入院だった。
看護師不足と言われている世の中。
将来、どうなっちゃうのかな?
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